ものもらいとは
ものもらいは、正式には麦粒腫と呼ばれています。同疾患は主に2つのタイプに分類され、Moll腺やZeis腺、いわゆるまぶたの外側にある汗腺や、まつげの根元といった部分に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染している場合を外麦粒腫、Meibom腺というまつげの内側に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染している場合を内麦粒腫と言います。なお細菌の種類については様々ありますが、その大半は黄色ブドウ球菌です。
主な症状ですが、まぶたの発赤、目に赤みやかゆみが現れるほか、患部の中心には白い点(膿点)のある腫れがみられるようになります。
ものもらいとなる細菌感染は、睡眠不足や体調不良といった疲労困憊時や夏の季節に起きやすいとされていますが、原因ははっきりわかっていません。なお、ものもらいは、一般的にはやりめと呼ばれる流行性角結膜炎などとは異なり、人から人にうつることはありません。
治療について
治療法ですが、多くの場合は抗菌点眼薬もしくは抗菌眼軟膏です。症状が強ければ抗菌内服薬を用います。また、膿点がはっきりと確認できている状態であれば、切開をして膿を排出するようにします(切開排膿)。
- 診療科目
- 一般眼科、小児眼科・斜視、網膜硝子体、緑内障、眼科成人検診、コンタクト処方
- 住所
- 東京都文京区本郷3-15-1 美工本郷ビル5F・8F
- 最寄駅
- 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線
「本郷三丁目駅」より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・JR
「御茶ノ水駅」より徒歩10分 - 電話番号
- 03-5684-233303-5684-2333
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