こんにちは。
先日、TBS「ガラッとチェンジマン」に宇井院長が医療監修で出演いたしました。
こちらの番組は「プロの神アドバイスで苦手を克服する激変BeforeAfterバラエティ」です。

※公式サイト引用 https://www.tbs.co.jp/garatto_changeman/
宇井院長は「目薬を嫌がる子どもへの目薬のさし方」を伝授しました。そちらの内容をご紹介します!

まず、なぜ子どもは目薬を嫌がるのでしょうか。
それは、目を開けているから怖いのです。目薬が真上から迫ることに恐怖心を抱いてしまい、「目薬嫌だ!」と感じてしまいます。
親御さんも嫌がる子どもに無理矢理に目薬をさすのは辛いと思います。

そこで、宇井院長は「目を閉じたまま、目薬を垂らす」ことをおすすめしています。
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目を閉じたまま、目頭の上に目薬を垂らし、目をぱちぱちと瞬きをするだけ!
目頭に溜まっている液体が、瞬きのタイミングで目の中に入ってくれるので、自然と点眼ができています。
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子どもは恐怖心がなく、そして親御さんも無理矢理ではなく、目薬をさすことができるためおすすめです!
ぜひこの方法をお試しいただき、無理なく目薬を使用して、目の症状が改善されることを願っています。
小児眼科&斜視専門医
CS眼科クリニック 院長
長崎大学医学部卒業
東京大学眼科、国立成育医療研究センター、関東中央病院眼科、横浜労災病院眼科医長を経て、2019年に文京区本郷「CS眼科クリニック」院長就任
文京区、台東区、千代田区他、全国各地から多くの患者さんが来院する(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩5分)現在も、東京大学眼科 小児眼科外来、帝京大学溝口病院眼科 斜視/小児眼科外来・手術を担当している













