• 2021年2月27日
  • 2024年7月8日

ZIP!に出演しました

こんにちは!CS眼科クリニックの宇井です。

いつもありがとうございます!

  

2/26、日本テレビ朝番組「ZIP!」の特集「目にいいこと悪いこと」に出演させていただきました✨✨

コロナ禍で、子どもも大人も家の中で過ごす時間が増え、視力低下・眼精疲労など目の不調を訴える方が増えました。

特にお子さんの近視が増えていることは世界的に問題になっていて、実際の外来でも近視の増加・低年齢化に危機感を感じています。

⭕️目にいいこと⭕️

・お外で遊ぶ

お子さんの屋外活動が一日2時間以上あった方が、近視になりにくいということがわかっています。

・20-20-20の法則

20分間近くを見たら、20秒間、20フィート(約6m)遠くを見る、というものです。

大人も子どももぜひ心がけてほしいルールです。

・距離をとって見る

スマホは画面が小さいので、どうしても近づけて見てしまいがちです。

なるべく大きな画面で、30cm以上離して見ることが大切です。

オンライン授業やリモートワーク、ゲーム、動画視聴などは、テレビやデスクトップPCなどに映して距離をとって見るようにしましょう。

・目を温める

温罨法(おんあんぽう)といって、目を温めることで、睫毛にある脂がサラサラになって、目の表面への分泌が促されます。

ドライアイに効果があります。

市販のホットアイマスク(めぐリズムやあずきの力など)を活用するか、蒸しタオル(濡らしたタオルを電子レンジでチンしたものをビニール袋に入れ、さらにタオルで巻いたもの)を目に当てると良いです。

これからはどの世代もデジタルデバイスとは切り離せない生活です。

目をケアしながら、うまく付き合っていきましょう。

この記事の著者 宇井 牧子
CS眼科クリニック 院長

小児眼科&斜視専門医

CS眼科クリニック 院長

長崎大学医学部卒業
東京大学眼科、国立成育医療研究センター、関東中央病院眼科、横浜労災病院眼科医長を経て、2019年に文京区本郷「CS眼科クリニック」院長就任
文京区、台東区、千代田区他、全国各地から多くの患者さんが来院する
(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩5分)
現在も、東京大学眼科 小児眼科外来、帝京大学溝口病院眼科 斜視/小児眼科外来・手術を担当している

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