• 2024年6月27日

2024年 学会発表が続きました

こんにちは!院長の宇井です。

ブログを見てくださり、誠にありがとうございます!

2024年は4月、5月、6月と学会発表が続きました。

4月は日本眼科学会という日本の眼科最大級の学会で、教育セミナー「小児眼科領域の病診連携」とサブスペシャリティーサンデー「後天共同性内斜視のA型ボツリヌス毒素療法」の発表をさせていただきました。

格式高い大きな学会での教育セミナーは、とても緊張しました。

おかげさまで会場現地では立ち見の方も多く、聞いてくださった先生方、業者様に感謝感謝ですm(_ _)m

5月は日本近視学会のシンポジウム「近視性後天性内斜視に対する治療~ボツリヌス毒素療法を中心に~」です。

名だたる先生方に並んで登壇させていただき、大変光栄でした。

6月は、一年前にも発表させていただいた日本弱視斜視学会です。

一般口演「後天共同性内斜視に対するA型ボツリヌス毒素注射の治療成績と成功因子」と、講演会「後天共同性内斜視に対する治療」です。

後天共同性内斜視というのは、いわゆる「スマホ内斜視」を含むもので、最近増えている成長してから発症する内斜視のことです。

当院にはたくさんの後天共同性内斜視の患者さんの治療成績がありますので、それを形にしたものでした。

昨年の発表分は無事日本語論文で世に出ましたので、今年の分はがんばって英語論文にしようと思っています。

当院の特徴を活かしてこれからも発信を続けたいと考えていますので、どうかこれからも応援をお願いいたします(^-^)

この記事の著者 宇井 牧子
CS眼科クリニック 院長

小児眼科&斜視専門医

CS眼科クリニック 院長

長崎大学医学部卒業
東京大学眼科、国立成育医療研究センター、関東中央病院眼科、横浜労災病院眼科医長を経て、2019年に文京区本郷「CS眼科クリニック」院長就任
文京区、台東区、千代田区他、全国各地から多くの患者さんが来院する
(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩5分)
現在も、東京大学眼科 小児眼科外来、帝京大学溝口病院眼科 斜視/小児眼科外来・手術を担当している

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